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おとうさん、おかあさんのための手話文法講座<手話動画>

第11回目 <番外・練習問題(登場人物は何人?)>

 

登場人物は、私、母、母の姉(伯母(おば))、私の姉です。 それぞれの文に何人登場したか数えて下さい。

<動画を見てください>

では、もう一度確認しながらゆっくり見てみましょう。

1.「私と母はカナダに行く」(2人)

これは簡単ですね。私と母、の2人です。

2.「私、母と姉はカナダに行く」(3人)

さて、これはどうでしょう。母と姉の間に切れ目がありますね。ですから、これは、私、母、姉の3人です。

3.「私は、伯母(母の姉)とカナダに行く」(2人)

今度は何人ですか?私と母の姉、の2人です。母と姉の間には切れ目がありません。したがって「母の姉」となり、伯母のことです。私と伯母、2人ですね。

4.「私は、母と伯母(母の姉)とカナダに行く」(3人)

私、母と母の姉の3人です。難しくなってきましたね。うなずきの位置がポイントです。ここまでで、あれっと思った人はもう一度この映像の最初まで戻って確認して下さい。

さて、今までの説明でOK、判断できると思った人に問題です。 以下の例文の登場人物がだれで何人か数えて下さい。

<動画を見てください>

わかりましたか?

5.伯母(母の姉)はカナダに行く。(1人)

母の姉=伯母は1人ですよ。

6.姉は母と伯母とカナダに行く。(3人)

これは姉、母と母の姉ということで3人ですね。

7.私は姉と伯母とカナダに行く。(3人)

これは8.との区別が大事です。ここで出てくるのは、私、姉と伯母の3人で、母は出てきていません。

8.私は姉、母、伯母とカナダに行く。(4人)

ここで、全員でてきます。間違ったところはもう一度見直して、どこで自分が間違えたのか、よく確認して下さい。

では、皆さんもよい旅を。

掲載日/2010/12/14

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