- 新シリーズ
おとうさん、おかあさんのための手話文法講座 - シリーズ13回目
<国際手話とは> - シリーズ12回目
<自然言語とは> - シリーズ11回目
<学習の転移とは その2> - シリーズ10回目
<学習の転移とは その1> - シリーズ9回目
<日本手話の「生活言語」と「学習言語」> - シリーズ8回目
<生活言語と学習言語> - シリーズ7回目
<ろう児をバイリンガルに育てるには> - シリーズ6回目
<ろう児はどうしてバイリンガルになる必要があるのか> - シリーズ5回目
<聞こえるこどもの第一言語習得> - シリーズ4回目
<第一言語と第二言語> - シリーズ3回目
<ろう児の第一言語獲得> - シリーズ2回目
<母語と母国語> - シリーズ1回目
<バイリンガルろう教育の概要> - ごあいさつ
シリーズ1回目 <バイリンガルろう教育の概要>
バイリンガルを日本語で言うと「2つの言語」です。ろう児の場合は、日本手話と書記日本語(日本語の読み書き)。この2つの言語を誤解している方もいます。
例えば、「手話と音声日本語」と誤解している方が多いと思います。「手話」と「音声日本語」を同時に話す日本語対応手話をバイリンガルと思っている方もいるようです。日本手話は、日本語とは異なる文法・構造をもつ独自の言語です。例えば、日本語で「今日は良いお天気です」といいますが、日本手話では『日本手話表現(今日は良いお天気です)』といいますよね。語順も構造も違います。 ですから、日本手話を話しながら音声日本語をつけることは不可能です。英語と日本語を同時に話せないのと同じことです。バイリンガルろう教育は、「日本手話」と「書記日本語」。まずは、これをしっかり覚えてください。バイリンガルろう教育の話には、いつもは使わない言葉がよく出てきます。 例えば、「第一言語」「第二言語」とか「母語」。「生活言語」「学習言語」というのもあります。




